【Allora】ワーカーノードを動かしてみる、エアドロあるかな…

ノード

最近、エアドロがしょっぱい気がするノード運用。

Alloraというプロジェクトのワーカーノードを動かしてみました。

それほどノード動かすためのリソースは不要なのでついで程度に。

Alloraとは

公式Webページはこちら:https://www.allora.network/

分散型のAI予測ネットワークを提供するプロジェクトですね。よくある感じのように思います。

そのワーカーノード(AI予測のための計算する)を運用するということですね。

まあやってみましょう。

やったこと

ウォレットにテストトークンを入れ、APIキーを入手し、ノードを動かす。

王道のパターンですが、KeplrやCoinGekkoを使っているのでちょっとなじみがないです。

このあたりのノウハウは、私の参加しているコミュニティから得てます。自分で調べるの辛いですし…

0.事前に必要なもの

ノードを動かすためのVPSを借りましょう。一番安いプランでも動くらしい。

私はContaboを使ってます。

最近、Youtubeで謎のCMが出てきてますが、そこでは「コンタブロ」と発音していますね。「コンタボ」だと思ってた…

1.Keplrウォレットにテストトークン入手

まずは、使用するウォレット(Keplr)にテストトークンを入手します。

※注意:ノードを動かす時にシークレットリカバリフレーズが求められるので、スキャムプロジェクトであった場合を考慮して必ず新しいウォレットを作りましょう!

ウォレットを作った後、Alloraテストネットトークンを入手します。

こちら⇒https://faucet.testnet.allora.network/

すると、しばらくしてからウォレットにトークンが入ります。

2.CoinGekkoでAPIキーを入手

CoinGekkoを使ったことない人はアカウント登録から。

その後、APIキーを作成します。お金がかかるプランもありますが、私は無料(デモアカウント)を選びました。

3.Alloraワーカーノードを構築して動かす

ここはノウハウが必要なので詳細は割愛。

公式Doc:https://docs.allora.network/devs/workers

≪流れ≫
・Dockerをインストール
・configファイルを作成(ここにウォレットのリカバリフレーズを指定)
・.envファイルを作成(ここでAPIキーを指定)
・Docker上でAlloraを動かすためのymlファイルを作成
・Alloraを動かす

4.AlloraのCLIの導入

CLIも入れておくことでコマンドを打てるようになります。

CLIを動かすためには、Goをインストールしておく必要があるので最新を導入。その後、Allora CLIをインストール。

CLIコマンドでノードが登録されているかも確認、などができます。例↓

私見

VPSでノードを動かすプロジェクトは色々とやってますが、おいしいエアドロにつながったことはまだありません。

もうあきらめて撤退するか? いえ、そうはしません。

イナズマの輝く瞬間を逃すのが嫌なので、自分のお財布が許す限り続けていこうと思います。

参考情報

この辺りが参考になるんじゃないかと。

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